お知らせ

10周年記念事業 イベント概要
アジアブリッジプログラム(ABP)は、2024年度までに430名以上の学位を取得した留学生を輩出しました。ABP10周年記念事業は、卒業した留学生、在校生、産学官関係者のコミュニティ形成を目的としています。知識と人材の循環を高め、企業の海外展開や、地域の多文化共生社会における留学生人材のさらなる活躍を促進し、ABPの地域社会へのインパクトの向上に努めます。
ABP10周年記念事業として、2025(R7)年度を通じて、以下の一連の活動を実施します。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
リレーイベント
(オンライン、対面)
- 同窓会
- メッセージ(動画・コメント)の発信
- ネットワーキング会(同窓生、在学生、企業・団体、自治体)
- 海外同窓会

記念式典
2025年 11月 21日(金)
- 第1部
ABP10周年の歩み
県内企業・卒業生からの報告
13時30分~14時15分
14時30分~15時15分
ABP10周年の歩み
13時30分~14時15分
県内企業・卒業生からの報告
14時30分~15時15分
開催場所:
浜松キャンパスS-Port3階 大会議室
- 第2部
産学官交流会
同窓会・交流会
15時30分~16時30分
16時45分~18時30分
産学官交流会
15時30分~16時30分
同窓会・交流会
16時45分~18時30分
開催場所:
浜松キャンパス佐鳴会館

留学生への教育・支援の充実
- 企業連携授業の拡大
- 同窓生メンターによる支援の充実
- インターンシップ先開拓


学長挨拶

静岡大学の国際教育の中核を担うアジアブリッジプログラム(ABP)が10周年を迎えたことは、本学にとって大きな節目です。
これまでに430人を超えるアジア出身の卒業生を社会へ送り出すことができたのは、学生の教育、生活、進路支援に多大な協力をしてくださった、企業、自治体、地域の皆様のご支援の賜物です。
2015年の開講以来、ABPを通じて学生たちは多様な文化の中で学び合い、互いに影響しながら新たな価値を創る、刺激的な学びの機会を得ました。こうした教育活動は、静岡大学が掲げる「多様な文化と価値観を尊重する豊かな人間性とチャレンジ精神を有し、高い専門性と国際感覚を備えた、人類の未来と地域社会の発展に貢献できる人材を育成」するという教育の目標を具現化するものであります。
今後も静岡大学は、ABPを静岡とアジア、そして世界をつなぐ教育としてさらに発展させ、持続可能で共生的な未来の創造に貢献してまいります。
ABP10年のあゆみ
-
2009
2009

NIFEE (National Inter-Facing Engineers Education)* 開講
*ABPの前身 -
2013
2013
国立大学改革強化推進事業の一環として
アジアブリッジプログラム(Asia Bridge Program:ABP) 準備開始 -
2015
2015

アジアブリッジプログラム
(Asia Bridge Program:ABP) 開講
学士/修士(英語プログラム)受入対象国:学士4ヶ国、修士16ヶ国 -
2017
2017

留学生就職促進プログラム事業開始
(ふじのくに留学生就職促進プログラム:SCDP) -
2019
2019
ABP学士の受入対象国にミャンマーが加わる
-
2021
2021
ABP入学者の合計が400人を超える
-
2022
2022

留学生就職促進教育プログラム:アジアブリッジプログラム
日本就職コース 開始 -
2025
2025

Asia Bridge Program
開講10周年











ABP10周年記念Kudoboard
ABP10周年記念寄せ書きサイトを開設しました!
在学生、卒業生、関係者の皆さまからのお祝や思い出のメッセージを募集しております!
写真や動画での投稿もOKです。ぜひお気軽にメッセージをお寄せください。